今日は仕事が終わってから、妻に萌香をみててもらって1人で
どうしても見たかった「俺は、君のためにこそ死にに行く」を見てきました~
何年かぶりに映画館で映画を見ましたが、やっぱり迫力が違いますね☆
この映画は昭和19年、太平洋戦争末期に特攻隊員から母のように慕われていた鳥濱トメさんから石原知事が聞いた実話を元に作られています。
なぜ「特攻」という作戦で4千人近くの人が死ななければならなかったのか・・・。
僕が生まれた時には戦争は終わっていて、日本が戦争をしていたなんて考えられない世の中で育ちました。明日死ぬかも、なんて思ったことがないし、考えたこともありません。でも、戦争中に必死に生きた若い命が、いったいどんな思いで死んで行ったのか・・・。
今日は平日ということもあって人は少なかったので映画を見ながら、おもいっきり泣くことができました(ToT)上映中ほとんど泣いていたような気がします・・・。
映画の本編が終わってエンドクレジットが流れても、誰も席を立ちませんでした。エンドクレジットに流れたのは、実際の特攻隊員の写真でした。写真に写っていたのは、戦争という時代を一生懸命に生きた、普通の若者でした。その写真をみて、また泣きました・・・。
この映画に、明日が当たり前にあることが、どれだけ幸せかってことを教えてもらいました。
妻には迷惑をかけましたが、観に行ってよかった映画でした。
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